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LGエレが4Kテレビを拡充、エントリーモデル「UF6900」シリーズなど4機種を追加

» 2015年07月28日 17時36分 公開
[ITmedia]

 LGエレクトロニクス・ジャパンは7月28日、4Kテレビのエントリーモデル「UF6900」シリーズ2機種を発表した。49V型「49UF6900」と43V型「43UF6900」をラインアップ。さらにスタンダードモデルの「UF8500」シリーズおよび「UF7710」シリーズには、それぞれ大型モデルの60V型「60UF8500」、および55V型の「55UF7710」を追加した。いずれも8月7日に発売する予定で、同社の4Kテレビは全4シリーズ10モデルに拡される。

43V型の「43UF6900」
シリーズ 型番 画面サイズ 実売想定価格(オープンプライス) 発売日
UF6900 49V型 49UF6900 13万8880円前後 8月7日
UF6900 43V型 43UF6900 10万8880円前後 8月7日
UF8500 60V型 UF8500 26万8880円前後 8月7日
UF7710 55V型 55UF7710 18万8880円前後 8月7日

 新製品はすべて独自のIPS 4Kパネル(3840×2160ピクセル)を搭載。広い視野角により、横から見ても色やコントラストの変化を抑える。映像エンジンは「True 4K Engine」で、ハイビジョン映像などを4Kパネルに合わせて高解像度化する4Kアップスケーラーも備えている。

55V型の「55UF7710」

 「WebOS 2.0」を搭載。リモコンのホームボタン1つで必ず戻れるランチャー画面、アプリを一覧表示する「マイアプリ」、コンテンツの履歴を表示する「ヒストリー画面」などを利用できる。付属の「マジックリモコン」では、画面を直接指さすような直感的な操作が可能だ。

 新モデルはいずれもエッジ型のLEDバックライトを搭載。「60UF8500」のみ偏光方式の3D表示にも対応する(ベーシック3Dメガネ2個付属)。HDMI入力は、UF6900シリーズが2系統、「UF8500」および「55UF7710」は3系統となっている。

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