LGエレクトロニクス・ジャパンは7月28日、4Kテレビのエントリーモデル「UF6900」シリーズ2機種を発表した。49V型「49UF6900」と43V型「43UF6900」をラインアップ。さらにスタンダードモデルの「UF8500」シリーズおよび「UF7710」シリーズには、それぞれ大型モデルの60V型「60UF8500」、および55V型の「55UF7710」を追加した。いずれも8月7日に発売する予定で、同社の4Kテレビは全4シリーズ10モデルに拡される。
シリーズ | 型番 | 画面サイズ | 実売想定価格(オープンプライス) | 発売日 |
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UF6900 | 49V型 | 49UF6900 | 13万8880円前後 | 8月7日 |
UF6900 | 43V型 | 43UF6900 | 10万8880円前後 | 8月7日 |
UF8500 | 60V型 | UF8500 | 26万8880円前後 | 8月7日 |
UF7710 | 55V型 | 55UF7710 | 18万8880円前後 | 8月7日 |
新製品はすべて独自のIPS 4Kパネル(3840×2160ピクセル)を搭載。広い視野角により、横から見ても色やコントラストの変化を抑える。映像エンジンは「True 4K Engine」で、ハイビジョン映像などを4Kパネルに合わせて高解像度化する4Kアップスケーラーも備えている。
「WebOS 2.0」を搭載。リモコンのホームボタン1つで必ず戻れるランチャー画面、アプリを一覧表示する「マイアプリ」、コンテンツの履歴を表示する「ヒストリー画面」などを利用できる。付属の「マジックリモコン」では、画面を直接指さすような直感的な操作が可能だ。
新モデルはいずれもエッジ型のLEDバックライトを搭載。「60UF8500」のみ偏光方式の3D表示にも対応する(ベーシック3Dメガネ2個付属)。HDMI入力は、UF6900シリーズが2系統、「UF8500」および「55UF7710」は3系統となっている。
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