エレコムは4月5日、USB On−the−Go(OTG)に対応するスマートフォンやタブレットに直接接続して利用できるDAC搭載ヘッドフォンアンプ「EHP-AHR192」を発表した。価格は1万9260円で4月中旬に発売予定。
ハイレゾ対応カナル型イヤフォン付属のセットモデル「EHP-CHR192」も2万9540円も用意、どちらのモデルもゴールドとシルバーの2色をラインアップする(いずれも税別)。
AKM製のDACチップ「AK4430」を搭載し、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源を再生できる。電源は接続デバイスからのバスパワーで供給する。ヘッドフォンアンプ部の最大出力は45ミリワット+45ミリワット。ハイレゾ再生アプリは別途必要となる。
ハウジングには、切削加工された高剛性のアルミニウムケースを採用。大型ボタンとクロスレイアウトを採用したリモコンを備え、音量アップ/ダウンや再生/停止、曲送り/曲戻しを操作できる。また裏面にクリップを備えており、身に付ける場所に合わせて自由な角度で装着できる。
本体サイズは、36(幅)×11.4(奥行き)×45(高さ)ミリ、重量は約40グラム。ケーブルの長さは約60センチ。取扱説明書兼保証書、携帯ポーチが付属する。
「EHP-CHR192」に付属するイヤフォンは、エレコム「EHP-CH2000」をベースにケーブルの長さを半分の60センチにした特別仕様となる。
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