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» 2016年08月29日 19時57分 公開

デノン、ドライバーを“対向配置”したイヤフォンのフラグシップモデル「AH-C820」を発表(2/2 ページ)

[芹澤隆徳,ITmedia]
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ロングセラーの後継機「AH-C720」、弟分の「AH-C620R」

 AH-C720は、2009年に発売され、“低音ホン”の代表格として知られるロングセラーモデル「AH-C710」の正統な後継機となる。11.5mm径のダイナミック型ドライバー1基と振動板前後の音圧バランスを調整する「アコースティック・オプティマイザー」、アルミとABS樹脂のハイブリッド構造ハウジングなどで音質を磨き、さらにハウジング内のケーブルを弾力性のある素材で支える「ラジアル・カスケード・ダンパー」という新しい構造を採用。「タッチノイズを最低限に抑えることができる」という。

「AH-C720」のシルバー
「AH-C720」のブラック

 AH-C720の再生周波数帯域は5〜4万Hz、感度は110dB/mW、インピーダンスは16Ω。9月中旬に発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では1万5000円前後になる見込みだ。 カラーはシルバーとブラックの2色を用意する。

 一方のAH-C620Rは、上位機と同じ11.5mm径ドライバーを採用したコストパフォーマンス重視のモデル。型番の「R」が示すように、iPhoneなどアップル製デバイスで利用できる3ボタンリモコンをとハンズフリー通話用のマイクを装備している。

「AH-C620R」のホワイト

 AH-C620Rの再生周波数帯域は5〜4万Hz、感度は110dB/mW、インピーダンスは16Ω。カラーはホワイトとブラックの2色で、9月中旬に発売する予定。店頭では1万円前後になる見込みだ。

「AH-C620R」のブラック

 なお、デノンでは、新製品3機種の発売を記念してレコチョクと共同プロモーションを実施する。新製品には、レコチョクで配信中のハイレゾ音源を無料ダウンロードできる「うたコード」が同梱(どうこん)される。

製ハウジングの高級ヘッドフォン「AH-D7200」や防水Bluetoothモデルも披露

 発表会場では今後発売する2つの製品を参考展示していた。1つはアメリカン・ウォルナット製のハウジングを備えた高級ヘッドフォン「AH-D7200」だ。ナノファイバーセルロース振動板を採用したオリジナルドライバーを搭載し、加水分解しにくいイヤーパッドで装着性を向上。ケーブルも7N(99.99999%)クラスのOFC(無酸素銅)と「フラグシップの名にふさわしい製品だ」(同社)。価格は未定だが、12月に発売する予定だとしている。

「AH-D7200」
分解モデルの展示もあった

 もう1つは、防水ワイヤレスイヤフォン「AH-W150」の後継機となる「AH-C160W」。スポーツ向けのワイヤレスモデルというコンセプトは継承し、3つのカラーバリエーションで「近日登場」(同社)という。

「AH-C160W」は近日登場
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