東京スカイツリーを運営する東武タワースカイツリーは、創刊60周年を迎える月刊少女漫画雑誌「りぼん」とコラボレーションして「250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE」を開催する。2017年1月9日から3月31日まで、エレベーターや天望回廊がりぼんの新旧人気作品で埋め尽くされる。
「赤ずきんチャチャ」「グッドモーニング・コール」「ときめきトゥナイト」「姫ちゃんのリボン」など、歴代人気作が集合。天望シャトル(エレベーター)は各作品の名場面から“はじまりの予感”を感じさせる装飾や映像で演出し、地上445mの天望回廊に到着すると懐かしい「りぼん」の表紙をデザインしたフォトスポットがお出迎え。天望回廊内は人気作品の印象的なシーンが並び、さらに窓際の望遠鏡を覗くと眺望を背景に各作品のキスシーンが見えるという。
このほかにも60年分のりぼん表紙デザインや人気の付録を展示したり、カフェでは各作品をテーマにしたオリジナルメニューが用意されていたりと盛りだくさん。「乙女の恋愛バイブルといわれ、1980〜1990年代には250万人の読者が体感していた“甘酸っぱい気持ち”や“ドキドキ感”と東京スカイツリーの展望台に昇った“高揚感”が同時に体感できる」(同社)
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