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空の上に「乙女のときめき回廊」誕生――60周年の「りぼん」が「東京スカイツリー」とコラボ

» 2016年12月09日 22時46分 公開
[ITmedia]
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 東京スカイツリーを運営する東武タワースカイツリーは、創刊60周年を迎える月刊少女漫画雑誌「りぼん」とコラボレーションして「250万乙女のときめき回廊 at TOKYO SKYTREE」を開催する。2017年1月9日から3月31日まで、エレベーターや天望回廊がりぼんの新旧人気作品で埋め尽くされる。

(c)彩花みん、池野恋、一条ゆかり、小花美穂、高須賀由枝、水沢めぐみ、矢沢あい、矢沢漫画製作所、吉住渉/集英社・りぼん (c)TOKYO-SKYTREE

 「赤ずきんチャチャ」「グッドモーニング・コール」「ときめきトゥナイト」「姫ちゃんのリボン」など、歴代人気作が集合。天望シャトル(エレベーター)は各作品の名場面から“はじまりの予感”を感じさせる装飾や映像で演出し、地上445mの天望回廊に到着すると懐かしい「りぼん」の表紙をデザインしたフォトスポットがお出迎え。天望回廊内は人気作品の印象的なシーンが並び、さらに窓際の望遠鏡を覗くと眺望を背景に各作品のキスシーンが見えるという。

天望シャトル(エレベーター)内のイメージ。(c)集英社・りぼん (c)TOKYO-SKYTREE
「りぼん」の表紙をデザインしたフォトスポットのイメージ。(c)集英社・りぼん (c)TOKYO-SKYTREE
天望回廊内のイメージ。(c)集英社・りぼん (c)TOKYO-SKYTREE

 このほかにも60年分のりぼん表紙デザインや人気の付録を展示したり、カフェでは各作品をテーマにしたオリジナルメニューが用意されていたりと盛りだくさん。「乙女の恋愛バイブルといわれ、1980〜1990年代には250万人の読者が体感していた“甘酸っぱい気持ち”や“ドキドキ感”と東京スカイツリーの展望台に昇った“高揚感”が同時に体感できる」(同社)

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