国内最大級のカメラと写真用品の展示会「CP+ 2017」が2月23日から26日までパシフィコ横浜で開催している。今回のCP+を歩いて回ってみると、向上したカメラの性能を示すための「撮影体験」が多く展示されているように見受けられた。
ソニーのブースでは、被写体として屋内での撮影を想定した多灯ライティングや、屋外環境光でのポートレート撮影、バスケットボールチームの動体撮影などが体験できる。
上の写真は屋内多灯ライティングで実際に撮らせてもらった写真で、SDカードを持ってくればこのようにデータを持って帰ることもできる。
撮影に使用できた機材は、「α7R II」と「FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM)」、電波式ワイヤレス通信で連携できるフラッシュ「HVL-F45RM」だ。
オリンパスは今回の一番の売りが連写と手ブレ補正に優れた「OM-D E-M1 Mark II」ということもあり、バスケットボールの被写体展示など一部がソニーと被っていた。
こちらでは、選手たちがゴール手前のトランポリンを使って豪快なダンクシュートを決める瞬間を撮影できる(上記写真)。
また、ポートレート撮影、ミルククラウン撮影、マクロ撮影、夜間撮影など、特徴的な各シチュエーションでオリンパスのカメラ性能をアピールしていた。
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