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ヤマハの調音パネルを自宅で試せるレンタルプラン――買い取りも可能

» 2017年03月24日 14時59分 公開
[ITmedia]
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 ヤマハミュージックジャパンは3月24日、楽器や防音室のレンタルサービス「音レント」において、室内の響きや音を整えるヤマハ製の“調音パネル”「ACP-2」をラインアップに加えると発表した。

「ACP-2」

 ACP-2は、楽器の周辺やスピーカーの背後、 部屋の壁などに設置すると余分な響きを吸収して音を楽しむ環境を整えるというもの。80〜4000Hzの広い帯域でほぼ平坦な吸音特性を発揮するほか、散乱性能も併せ持ち、一般的な吸音材では難しいクリアな音響空間を作り出す。

設置イメージ

 レンタル品はACP-2の2枚組で、自立スタンドがセットになっている。レンタル料金は月額3500円(税別)。初回のみ登録料として2000円が別途必要だ。また、レンタル品の買い取りを希望する場合、支払い済みのレンタル料を充当して購入することができる。購入前に自宅での効果を知りたい人などは活用できそうだ。

 レンタル期間は4カ月以上、最長24カ月で、返却時には送料3000円が発生する。

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