ついでに普通の作例も2点。
さらにボディ内手ブレ補正を生かしたローパスフィルターセレクトや傾き微調整など面白い機能満載である。今回はすべてローパスフィルターオフで撮っている。
シャッタースピードはメカシャッターで最高1/6000秒。
連写は最高秒7コマ。
AFは27点測距。AF速度はレンズの仕様に依存する。新しいPLM搭載レンズだとAFは非常に速くて快適。
レンズ内モーターでもDCタイプだとあまり速くない。
ボディ内モーターを使ったAFレンズはちょいとうるさくて遅い。
ペンタックスのレンズラインアップはデザインも焦点距離もユニークだが製品によってAF速度が変わるのは注意すべし。
ファインダーは視野率100%で、ペンタミラーではなくちゃんとペンタプリズム使用。ファインダースクリーンの交換も対応している。エントリー機とはワンランク違うのだ。
背面モニターはチルト式。ライブビュー時のAFもレンズ次第ではけっこう快適になった。
注目すべきはモニターの明るさの調整(アウトドアモニター機能)。晴天屋外用にさらに明るくしたり、逆に暗所や夜間の撮影で「モニターが明るすぎて目立ちすぎたり回りの迷惑になる」ようなときは逆に暗くできる。大事である。
操作系は前後の電子ダイヤル+スマートファンクション用ダイヤルの3ダイヤル構成。
スマートファンクションはK-1で採用された機能で、機能ダイヤルで選んだ機能を設定ダイヤルで変更できる。機能ダイヤルにはドライブモード・HDR・AEの3つ+カスタムファンクション3つが割り当てられている。
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