オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、ホームシアター向けのスピーカー「D-309Xシリーズ」を4月下旬に発売する。フロント用のトールボーイタイプ「D-309XE」が4万5000円、リア用の「D-309XM」は2万4000円、センターの「D-309XC」は2万7000円(いずれも1本の価格、税別)。ピアノ仕上げと木目の2色を用意した。
自社開発のN-OMF振動板ウーファーと最新のリングツイーターを採用。振動板の内周と外周の中間点を駆動させるバランスドライブ構造により正確な振幅を実現するとともに分割振動を抑え、「目のまで歌っているかのような生々しい音楽再生を楽しめる」(同社)という。可聴帯域を超える10万Hzまでの再生を可能にした。
インピーダンスはすべて6Ω。スピーカーターミナル部は金メッキの真ちゅう削り出しタイプ。なお、D-309XEはバイワイヤリング仕様を採用している。
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