連写は前モデルの秒4.5コマから増えて秒6.5コマへ。連写時の連続撮影枚数も増えた。
AFは5年前とは段違い。11点AFがオールクロスの45点AFセンサーに進化。AFセンサーのエリアは中央部に集まっているため密度の濃い45点で、さらに中央はデュアルクロスセンサーを採用。
前モデルの11点では物足りなかった人もこれなら安心。
測距点が増えたのにともない、測距エリア選択モードもゾーンFやラージゾーンAFなど全部で5つに増え、それらを素早く切り替えるボタンがシャッターボタンの内側についた。
タッチパッドAFには未対応だが、これと十字キーによる測距点移動を組み合わせればけっこう快適に使える。
また色検知AF機能も装備。肌色を優先してフォーカスを合わせてくれる(オンオフが可能)。
基本操作は測距エリア選択ボタンが付いたほかは前モデルと同じだ。
だから前モデルからの買い換えユーザーもとまどうことなく使えるし、EOS 80Dと基本レイアウトは同じなので80Dクラスからのステップアップにもいい。
撮影機能もHDRや各種シーンモードなど、前モデルと同等だ。
動画はフルHDとなる1920×1080ピクセルで秒60コマに対応。
タイムラプス動画時のみ、4Kでの記録が可能となる。
では最後にざっくりその他の作例をまとめて。
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