メディアはSDカードでカードスロットは1つ。
Wi-Fiに加えBluetoothに対応。Bluetoothを使ったワイヤレスリモコンやスマートフォンとの常時接続に対応している。
便利なのはGPS。GPSの設定は細かくでき、電源オフ時でも測位を続けるモード1や位置情報更新間隔を短くすることで、すばやくジオタグをつけてくれるし、GPSロガー機能もある(log形式のファイルで記録される)。
GPSの精度や速度を重視するとバッテリーの持ちがそれなりに悪くなるが、体感的にはそれほど大きく落ちる感じはしない。わたしならGPSを駆使して正確な位置情報を記録する。
5年分の進化をきっちりみせてきた、EOS 6D MarkII。
6Dユーザーの買い替えにも、フルサイズ一眼レフへのエントリー機としても、フルサイズの一眼レフが欲しいのだけど5DMark IVはちょっと高くて重いんだよなという人にもお勧めできる。
何しろ、コストパフォーマンスがよく、一眼レフとしては小型軽量で、ファインダーでもライブビューでも使える柔軟性があるからだ。
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