筒形デザインを採用し、取り回しの良さから人気になったシリンダー型(キャニスター型)掃除機。掃除機分野ではその後、業界初の機能を次々と開発し、大きく飛躍していった。
毎年高機能モデルが開発される電気炊飯器の原点となった製品。扱いやすく故障しにくい上、炊飯機能にこだわった。
電子レンジの1号商品。大型で115万円と高価だったため、主に業務用として利用されていた。その後、家庭用の普及を目指し、2年後には家庭用の電子レンジを発売。そちらは当時の価格で19万8000円と、1号商品と比べかなり安価に。
長寿命を売りにした乾電池シリーズの第1弾。長期保存が可能で液漏れしにくい、さらに暑さ寒さにも強いなど、優れた点が多かった。
テクニクス技術陣が世界に先駆けて開発したダイレクトドライブ方式のターンテーブル。
リモコンの誤作動が国会の場で審議されるなど、テレビの信頼性が問題となる中、安定動作する赤外線リモコンを世界で初めて採用したテレビ。なお、現在はテレビだけでなく、普及しているほとんどの電子機器の制御に赤外線が使われるなど、リモコンの原型となったのもこちらのテレビといえる。
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