インテリジェンスは6月23日、25〜34歳の若手ビジネスパーソンに聞いた「転職人気企業ランキング」を発表、総合ランキング1位は2年連続で「トヨタ自動車」だった。以下、2位「ソニー」、3位「グーグル」、4位「任天堂」、5位「パナソニック」、6位「全日本空輸(ANA)」、7位「オリエンタルランド」が続いた。
2008年調査と比較すると、「JTB」が37ランクアップの19位、「国際協力機構(JICA)」が183ランクアップの39位となった。一方、「マイクロソフト」は15ランクダウンの21位、「バンダイ」は22ランクダウンの46位だった。
男女別に見ると、男性1位は「トヨタ自動車」、2位「ソニー」、3位「パナソニック」、4位「グーグル」、5位「任天堂」。女性1位は「資生堂」、2位「オリエンタルランド」、3位「トヨタ自動車」、4位「ベネッセコーポレーション」、5位「フジテレビジョン」だった。
インテリジェンスでは、「女性には化粧品や下着など女性用商材を扱う企業や、マスコミ報道などを通じて『女性が多く活躍している』『残業時間が少ない』などのイメージが浸透している企業が人気。男性は、携帯電話や自動車といった技術革新の速い産業や、M&Aや業務提携によって業容の拡大が期待される分野に票が集まっている」とコメントしている。
インターネットによる調査で、対象は関東・関西・中部在住の25〜34歳のビジネスパーソン5000人。調査期間は4月22日から24日。
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