これが「ピンクスライム」を米国固有の問題ではないと指摘した筆者なりの根拠だ。
何度も当コラムで指摘してきたが、筆者は自身の嗜好を他人に強要したり、無理強いされたりするのが嫌いだ。だが、この激安食品・食材については、その中身を知るべきだと考え、ピンクスライム問題とも併せ今回指摘した次第だ。
日本の食品業界の暗部については、先に触れた『食品の裏側』だけでなく、他にも多数の書物が刊行されている。
普段当たり前のように口に入れている食材の内訳を知っておくことは、企業の喰いものにされないためにも重要だと筆者は考える。
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