私、トヨタマは社会人7年目のアラサーOL。これまでロゼッタストーンで英語を学んできた誠サムライことスギモトさんの後輩です(『ラストサムライ39歳、ロゼッタストーン トターレで英語学習に挑む』)。
最近英語を身に付けた人が周りに増えてきて、少し焦り出してきたお年ごろ。今は仕事でやりとりをするのは日本人の担当者ばかりだけど、いつか海外からの仕事が来た時にチャンスを生かしたい! そんなことを思っていた時、スギモト先輩からロゼッタストーンを紹介してもらい、始めることになりました。
英語の勉強を始めてもいつも三日坊主、おまけに高校の知識でストップしている私ですが、モノにできる日は来るのでしょうか。昼はビジネスウーマン、夜は英語に励む“くの一”トヨタマとして、英語学習に挑戦する姿を長期レポートします。
新年度も始まって約2カ月。新入社員の人たちも、そろそろ配属が決まったころでしょうか?
私の部署でも異動する人がいたりして、業務内容が少しだけ変わりしました。それでも「ま、大丈夫でしょ!」と、持ち前の能天気さで増えた業務もなんとなくこなしていたのですが……そんなある日。
「トヨタマ、明日からキミにこの案件を引き継ごうと思ってる。任せて大丈夫かな?」
「はい、もちろんです!」
「あ。ちなみにここの担当者はアメリカ人。日本語話せないから、すべて英語でやりとりすることになるから、よろしくね」
えええ! そんな。後で言うのってずるくない!? それでも「自信がない」なんて、口が裂けても言えない! 頼まれた仕事はなんとしても頑張りたいと思うのが、ビジネスパーソンとしての信条。
「ま、引き継ぎのあいさつのタイミングでは、とりあえず自己紹介ぐらいは英語でスラっとできるようになっといてよ」
ま、まじですか(汗)。うーーん、これはなんとか乗り切らなければ……。
通常、Rosetta Stoneでレッスンしている内容は、ストーリーに沿ってシーンにあった文型を答えていくもの。でも「Rosetta Stone Reflex」使えば、オフィスシーンの英語を学ぶことができるのです。
たった7分間の英語レッスンとはいえ、コーチと私は初対面。お互いの背景を少しでも理解して会話を進めるために、レッスンに入る前に簡単に自己紹介をします。
“What were you doing today?”
“Where are you live?”
“What is your job?”
そして、ときには「趣味は旅行です。3年前にチェコに旅行しました。すごく楽しかった!」「え! どこに行ったの? 私も今度行く予定だけど、オススメありますか?」といった感じで、コーチと趣味が同じだったり、海外旅行の話題などで、話が盛り上がることも。
そうか! レッスンで話しているこの流れを、ビジネスの場でも生かせばいいのね。
そして、引き継ぎの当日。
「トヨタマ、ちゃんと英語であいさつできるよな?」
センパイにプレッシャーをかけられ、ちょっとビビりながらも「もちろんですよ! 任せてください」と大きなことを言う私。
「リラックスして」「きっとできるはず!」「I can do it!」――なんて、無意識に英語で自分を励まします。そして……。
“Hello!How are you.”
緊張するけど、深呼吸をひと息ついて。
“Hello,my name is Toyotama. I'm taking over your work from Tanaka-san as of May 1st.”
“an……and I'm looking forward to working with you!”
たどたどしくも頑張って自己紹介をしました。
目の前の担当者の顔を見ると、ニッコリ笑っていました。そして、ものすごいスピードでプライベートな質問をしてきます。こ、困った。でも、頑張る!
“Ive been taking English training online.I try to answer all your questions next time! ”
“Oh,Great!”
……とまあ、なんとかうまく切り抜けることができました。
商談が終わった後で、同席してくれた先輩に褒められてちょっと嬉しい!
ロゼッタストーンで、ネイティブとの会話に慣れていたから、ちょっとした困った場面もなんとなく切り抜けられて、満足。英語できちんと商談するまでは、もう少し遠い道のりですが、少しだけ成長を感じられたのでした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:ロゼッタストーン・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2013年12月31日