私、トヨタマは社会人7年目のアラサーOL。これまでロゼッタストーンで英語を学んできた誠サムライことスギモトさんの後輩です(『ラストサムライ39歳、ロゼッタストーン トターレで英語学習に挑む』)。
最近英語を身に付けた人が周りに増えてきて、少し焦り出してきたお年ごろ。今は仕事でやりとりをするのは日本人の担当者ばかりだけど、いつか海外からの仕事が来た時にチャンスを生かしたい! そんなことを思っていた時、スギモト先輩からロゼッタストーンを紹介してもらい、始めることになりました。
英語の勉強を始めてもいつも三日坊主、おまけに高校の知識でストップしている私ですが、モノにできる日は来るのでしょうか。昼はビジネスウーマン、夜は英語に励む“くの一”トヨタマとして、英語学習に挑戦する姿を長期レポートします。
街は北風がびゅーびゅー吹き荒れ、気付けばもう12月。東京スカイツリーやらロンドンオリンピックやらいろいろあった2012年も、もう終わってしまうんですね……。みなさんにとって、どんな1年だったでしょうか?
私にとっては転職したり、引っ越したり、ハーフマラソンに挑戦したり……と、さまざまな出来事があった激動の1年でした。中でも一番大きかったのは、ずっと先延ばしにしていた英語の勉強をRosetta Stoneで始めて、続けられていることだと思います。
ちょっと気が早いですが2013年はもっと英語を頑張って、TOEICのスコアをアップさせていきたいです! ちなみに今のスコアは……恥ずかしくて発表できないくらいお粗末なモノなので、2013年に再チャレンジした時にはBefore/Afterとして公表する予定です!(たぶん)
前回、Rosetta Studioで、ネイティブとの会話に初挑戦した私。先生から「Great!」のほめ言葉を何度ももらい、少しだけ自信が付けられました。Rosetta COURSEも少しずつ進めていて、中学卒業時くらいのレベルは取り戻せたように思います。
「英語で会話するのって楽しい!」
そう社内で同僚と話していると、何やら後ろに黒い影が……。
不穏な気配を感じた私が振り返ると、そこにいたのは誠サムライ先輩。こんなシーン、前にもあったような……。
「トヨタマ、そんなに慣れてきたのなら、俺が最近始めたRosetta Stone ReFLEXも試してみたらどうかな? 予約不要でネイティブと会話ができるよ」
「何ですと!」と詳しく聞いてみると、Rosetta Stone ReFLEXは、Rosetta Stone TOTALeよりもう一歩学習が進んだ人向けの教材だということ。レッスンの最後で必ずネイティブと英会話のトレーニングができるらしく、予約の手間も面倒くさがってしまう私にはピッタリ。よし、これからはTOTALeとReFLEXの二刀流に挑戦しちゃうぞ。
先輩に追い付けとばかりに、さっそく自宅に帰って挑戦。ReFLEXは予約不要なので、空いた時間にすぐできるのがいいですね。
ReFLEXはSkills、Rehersal、Studioの三部構成。
最初のSkillsは英単語のリスニング。間違いやすい英単語の聞き分けをゲーム形式で行うのですが、この先の英語学習に備えての準備体操のようなもの。サクサクと進めていきます。
次のRehersalでは、画面に映し出されるイラストの主人公になりきって、登場人物と英語で会話をしていきます。カフェでの注文シーンのイラストが出てきて、「注文は何にする?」「サイズは?」など、日常でありそうな会話の受け答えをするのです。
イラストが立体的なせいか、日常会話を繰り返しているうちに、自分がネイティブとして海外で生活しているような感覚に陥ってきます。運送会社の人が荷物を届けにきたら、うっかり英語で対応してしまいそう。
「まだまだ余裕ね♪」と気分良く進めていると、突然「もうすぐコーチが到着します」というメッセージが画面に表示されました。おお……、ちょっとドキドキしてきました。どんな人が来るのかしら。
「Hi, My name is Sarah. Nice to meet you」
「Hi! My name is Toyotama. Nice to meet you,too」
気さくな雰囲気のSarah先生とあいさつを交わして、Studioがスタート。Rehersalで登場した英文を使って、ネイティブのSarah先生と実際に会話するのです。
Rehersalで練習したようにひと通りのシーンを会話したところ、Sarah先生からフィードバックがありました。私が注意されたのは「Would you like something to drink?」という一文。
「“Would”と“Something”の発音に気を付けて。“Would”はもっと唇をとがらせて発音しなさい。“Something”の“th”は舌をかむようにして発音するのよ」
もちろん、こうしたフィードバックも英語で行われます。何度もやり直した末に、Sarah先生から「Great!」をもらえた時には何とも言えない充足感に包まれました。
Sarah先生との約7分間の実践英会話トレーニングはあっという間に終わりましたが、とても濃厚で充実した時間になりました。最後に「明日もレッスンに参加すること」を約束して、「Goodbye!」とお別れ。やっぱり継続しないと力が付かないのは、仕事でも英語でも何でも同じですね。
ReFLEXは1回約25分、そしていつでもできるので、毎日の日課として机に向かいたいと思います。
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提供:ロゼッタストーン・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2013年12月31日