私、トヨタマは社会人7年目のアラサーOL。これまでロゼッタストーンで英語を学んできた誠サムライことスギモトさんの後輩です(『ラストサムライ39歳、ロゼッタストーン トターレで英語学習に挑む』)。
最近英語を身に付けた人が周りに増えてきて、少し焦り出してきたお年ごろ。今は仕事でやりとりをするのは日本人の担当者ばかりだけど、いつか海外からの仕事が来た時にチャンスを生かしたい! そんなことを思っていた時、スギモト先輩からロゼッタストーンを紹介してもらい、始めることになりました。
英語の勉強を始めてもいつも三日坊主、おまけに高校の知識でストップしている私ですが、モノにできる日は来るのでしょうか。昼はビジネスウーマン、夜は英語に励む“くの一”トヨタマとして、英語学習に挑戦する姿を長期レポートします。
海に花火、フェスにバーベキュー。ゲリラ豪雨で花火が中止になるような事態も起こっていますが、何はともあれ夏は楽しいイベントが満載。学生のころのように長い長い夏休みはありませんが、仕事と遊びをうまく両立していい夏を送りたいもの。
ただ、今年の夏は、暑すぎる! 海外逃亡したいものですが、私の夏休みはまだ先。いろいろやりたいことは満載だけど、夏バテ気味でやる気も少し喪失状態です。
こんな暑い日が続いていると「英語をしよう」と思っても机に向かう前に疲れてしまいがち。特に、英語を「使わなければならない」という緊迫した状況がこない限り、「ちょっと後回しにしようかな」なんて怠け心が出てしまうこともあるかもしれません。
夏のちょっとけだるい日に、トヨタマ流・英語を続けるモチベーションアップ法を考えてみました。
(1)ライバル(仲間)を見つける
前回も紹介したとおり、周りに英語を勉強している友だちがいると、やる気が増強します。私の場合は、会社でも英語トレーニングが始まったりして、仕事仲間の英語力を見ると「負けたくない!」とモチベーションだけは上がっています。TOEICのスコアを公開しあう……なんていうのも、よいのかもしれません。
(2)自分が好きな作品を英語で聴いたり、読んだり
やる気が出ないときに頑張ろうとしても、なかなか続かない……。そんなときは、外でビールでも飲みながら、英語で書かれた好きな作品を読んだりします。昔よく読んだ漫画なんかが、最近は英語版で出版されていることもあるようです。ストーリーもおもしろく、英語で漫画の内容を理解できるようになれば、自然と自分が話せるフレーズも増えていきそうです。
(3)英語を勉強していることを公表する
ひとりで黙々と英語学習を続けるよりも、みんなに公表して自分にプレッシャーを掛けてみる、というのも荒療治としてオススメ。自分が今、ロゼッタストーンで英語を習得しようとしている、ということを友人に公開するだけで、少しやる気が変わってきます。
(4)ロゼッタストーンで学んだフレーズを街中で試す
それでもやっぱりモチベーションが上がらないとき。荒療治としてこんな方法がオススメ。レストランやマッサージ店などで、外国人の店員さんに接客される機会があります。「ワタクシ、日本に来たばかり。English OK?」なんて言われたとき、英語で接客してもらうと、日本にいながら海外気分が味わえます。そして、ロゼッタストーンで学んだ自分のフレーズを試すこともできます。
これは、最近あったこと。よく行くマッサージ店で「今、英語を勉強しているんです」と伝えたら、「じゃあ、今日はこれから英語で施術するね」という流れになりました。
Ooops!
で、でも、日本にいながら英語で接客を受けるって、なんだか海外に来た気分……。
“Please turn over on your back.”
(後ろを向いてください)
“How about a level of my pressure?”
(力加減はこれくらいでいいですか?)
“What parts of your body in particular are the stiff?”
(どこが凝っていますか?)
基本的に、相手の質問に答えればよいのですが、単語力が必要になります。でもやはり、分からない単語はたくさんある……。そんなときには、
“What is the meaning of STIFF?”
なんて聞くと、
“Ah...Where's the pain?”
と、英単語を別の英文(言い回し)で答えてくれます。
「今すぐ英語を使わないから」というのを言い訳にして、勉強を先延ばしにしがちな人には、荒療治としてよいかもしれません。
マッサージに来ているのに、あまりリラックスできなかったというツッコミは、この際置いておきましょう。
ロゼッタストーンで勉強したのに、外に出て試してみると「意外と話せないシーンがあるなあ」とか「もう少し勉強しなきゃなあ」なんていう課題が見えてきます。
ロゼッタストーンで覚えたフレーズをそのまま使うために英語を話す機会をつくる! 今すぐビジネスで英語を使わないけど、話せるようになりたい人、モチベーションがちょっと落ちかけてきている人、夏で気分は上がっているけどバテ気味の人にオススメの方法ですよ。
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提供:ロゼッタストーン・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2013年12月31日