私、トヨタマは社会人7年目のアラサーOL。これまでロゼッタストーンで英語を学んできた誠サムライことスギモトさんの後輩です(『ラストサムライ39歳、ロゼッタストーン トターレで英語学習に挑む』)。
最近英語を身に付けた人が周りに増えてきて、少し焦り出してきたお年ごろ。今は仕事でやりとりをするのは日本人の担当者ばかりだけど、いつか海外からの仕事が来た時にチャンスを生かしたい! そんなことを思っていた時、スギモト先輩からロゼッタストーンを紹介してもらい、始めることになりました。
英語の勉強を始めてもいつも三日坊主、おまけに高校の知識でストップしている私ですが、モノにできる日は来るのでしょうか。昼はビジネスウーマン、夜は英語に励む“くの一”トヨタマとして、英語学習に挑戦する姿を長期レポートします。
春眠暁を覚えず――。暖かい陽気についついのんびり過ごしがちですが、春は何か始めるのには絶好のチャンス。
我が社でも、4月からビジネススキルの底上げということで、週に1回、朝の英語トレーニングが始まりました。昨年からロゼッタストーンを“とにかく”始めた私ですが、学び方の基礎やTOEICのスコアアップの方法も知りたいと思い、受講することにしました。
英語のトレーニングをしてくれる講師は、海外での勤務経験があって、現在でもビジネスで英語を使っている当社の社員。見回せばこんな身近にも、英語を使いこなしてビジネスをしている人がいるんですね。
講師いわく「耳で聴き、英文を読んで、音読すること。それが語学習得の近道」とのこと。
ロゼッタストーンで英語を聴き、話してはいるものの、英文を「読む」ことはなかなかできていなかったなあ。自宅に帰ってロゼッタストーンを眺めていると、講師が言っていた「英語を習得する」のにピッタリなコンテンツを発見しました。そう。英語のストーリーを「英文なしで聴く」「英文を表示させて聴く」「自分で読む」ができるコンテンツがあったのです。
それが、Rosetta Stone Worldの中にある「EXPLORE」です。
EXPLOREには100以上ものストーリーが登録されていて、自分が好きな内容のコンテンツが選べます。好きなものが選べるのって、うれしい! そういえば英語のトレーニングで講師も「好きなものを読みなさい。“好き”だと続けられるでしょ?」と言ってました。
たくさんある中から「読みたい」と感じたのが、「A Birthday Surprise」というタイトル。タイトルだけでなんだかハッピーな雰囲気が伝わってきますよね。
まずはヘッドセットをつけ、テキストを表示せず、ヒヤリングのみで英語を理解します。
“Robert……his thirtieth birthday.”
“He goes surfing……”
知っている単語や一文が短いところは聞き取れるのですが、長文になると途端に分からなくなってしまいます。私が理解できた内容だと、サーフィン大好きなロバートが、30歳の記念すべき誕生日に、誰を誘っても断られ続けた……ということ。
え!? 誕生日のサプライズとしては、ちょっとひどすぎませんか!? そんなバッドエンド、期待していないのに。主人公のロバートと年齢が近いだけに、涙が出そうになりました。
次に、英文を表示させながら聴いてみました。
“As soon as Robert woke up on the morning of his thirtieth birthday.”
“He goes surfing on Saturdays and Sundays.”
先ほどは単語だけで聴こえていた部分が、英文を表示させることでつなぎの部分まで聞こえてくるように。英文を見ながら聴くと、今まで悲劇だったストーリーが、だんだんハッピーな内容に変わってきました。
ロバートは友人や家族に断られ続けたものの、近所のおじいさんが遊びに付き合ってくれました。そして外出先から帰ると、パーティーの準備がなされていて、全員でお祝いしてくれた! という内容でした。
耳だけで聴いていた時にはバッドエンドな内容でしたが、きちんと理解すると、実はハッピーエンドなストーリーでした。ホッとしました。ロバートは30歳のバースデイを独り寂しく迎えたわけではなかったんですね。
理解できたところで、今度は自分で声に出してストーリーを読みます。声に出して読むことで、頭の中に英文がぐんぐん入ってくるのを実感します。
EXPROREには“Music in the Night”や“Sleeping Beatuty”など、気になるタイトルがまだまだありました。
直感で「好き」とか「気になる」ものは、興味をもって読みたくなるもの。春眠でぐうぐう寝るのも楽しいけれど、ちょっと早起きして英語の物語を読むのも楽しいかも!
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提供:ロゼッタストーン・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2013年12月31日