2011年の最高裁判決で、前回衆議院議員選挙の1票の格差は違憲状態にあると断じられた。しかし、与野党の対立などもあり、いまだ選挙制度改革はなされていない。裁判を主導した升永英俊弁護士に現状をどのように見ているのか聞くと、ただ1票の格差を縮めるだけでは不十分なのだという。
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