ニュース
日本通信とeXpansys、SIMフリー版iPhone 4の販売で提携
ドコモのMVNOとしてSIMを供給する日本通信と、SIMロックフリーの海外製スマートフォンをオンラインで販売するeXpansysが提携を発表した。
日本通信と英eXpansysが9月17日、日本でSIMロックフリー版の「iPhone 4」を簡単に購入できるよう、提携を結んだことを明らかにした。
eXpansysは、世界100カ国以上の国へ向けて、iPhoneやiPad、Androidスマートフォンなどをオンライン販売している。日本からでも、日本語で注文し、クレジットカードや銀行振込、郵便振込などで日本円で購入できる。商品は香港からFedExで配送される。
今回の両社の提携は、日本でSIM単体を容易に入手できる環境と、SIMロックフリーの端末が手軽に購入できる仕組みが組み合わさることを意味する。具体的な販売方法が今後どうなるか、といった点はまだ明らかにされていないが、eXpansysで日本通信のb-mobileSIMやb-microSIMが端末と一緒に購入できるようになったりする可能性も考えられる。
advertisement
関連記事
日本通信の「b-microSIM U300」に継続プラン
日本通信が、データ通信専用micro SIM「b-microSIM U300」向けの継続プランを発売した。日本通信「talking b-microSIMプラチナサービス」の一般受付、18時開始
日本通信が8月31日18時から、SIMロックフリーiPhone 4向けのmicro SIM「talking b-microSIMプラチナサービス」の一般受付を開始すると発表した。日本通信、データ通信専用「b-microSIM U300」を販売開始
日本通信が8月27日、「talking b-microSIM プラチナサービス」と同時に発表した、データ通信専用のmicro SIM「b-microSIM U300」の販売を開始した。プラチナサービスの「iPhone 4」はどれだけ速い?
「iPhone快適通信」を特長に掲げる日本通信の「talking b-microSIM プラチナサービス」は、実際のところ、どれくらい快適に利用できるのか。発表会で実施されたデモを動画で紹介しよう。ドコモの半額で“快適な通信”を――iPhone 4専用micro SIMの新ビジネスモデル
「一概に何Mbpsとは言えないが、iPhone 4を快適に利用できる」――日本通信が発表した「talking b-microSIM プラチナサービス」は、ドコモのネットワークでiPhone 4を利用できる製品だ。エリア、料金、通信速度、テザリングなどから同製品の詳細が明かされた。日本通信がiPhone 4向けmicro SIM発表 FOMA網「フル活用」&テザリング対応
日本通信がSIMフリーのiPhone 4に対応するmicro SIM「talking b-microSIMプラチナサービス」を発表。FOMAネットワークを「フル活用」できるとしており、テザリング利用にも対応している。日本通信の「talkingSIM」はテザリングも料金内で利用可能
日本通信がスマートフォン向けに販売を開始した、通話もできるSIM「talkingSIM」では、料金内でテザリングも利用可能だ。日本通信、通話もできる単体SIM「talkingSIM」を発売
日本通信が、SIMロックフリーのスマートフォンなどをターゲットにした、通話も可能なSIM「talkingSIM」を7月30日から販売する。「b-mobileSIM」の300kbpsはどこまで使える?
1カ月当たり2500円を下回る低価格な定額データ通信サービスが日本通信から登場した。しかも、SIMカードを単体で販売するという。“速度控えめ低価格”の使い勝手を検証する。日本通信、ドコモ網のSIMカードを単体販売――SIMロックフリー端末向けに
日本通信がSIMロックフリーの端末向けに、ドコモの3G網に対応するSIMカードを単体販売する。2万9000円で1年間、メールやWeb閲覧などのパケット通信が使い放題になる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.