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ドコモ、Android 2.3搭載スマートフォン「Xperia arc SO-01C」を3月24日に発売:一部地域では配送遅延も
ソニー・エリクソン製のドコモ スマートフォン「Xperia arc SO-01C」が3月24日から販売される。
NTTドコモは3月22日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia arc SO-01C」を3月24日に発売することを告知した。全国一斉販売となるが、東北関東大震災の影響で配送遅延が起きており、一部店舗では準備が整い次第販売する。
Xperia arcは、スマートフォン向け最新OSのAndroid 2.3を搭載したスマートフォン。最薄部は約8.7ミリ(最厚部は約11.4ミリ)で、側面は弧を描く形状となっている。ディスプレイは4.2インチのフルワイドVGA液晶を採用し、液晶パネルと強化ガラスの空気層を除く「クリアブラックパネル」が使われている。Mobile BRAVIA Engineにより、写真や映像をより鮮やかに表現できるのも特長の1つだ。
810万画素カメラには、ソニー製裏面照射型CMOSセンサーの「Exmor R for mobile」を搭載し、高感度で低ノイズの写真を撮れる。無線LANやBluetoothはもちろん、HDMI出力やDLNAサーバにも対応し、外部機器との連携機能も充実している。FMラジオも備えており、TrackIDとの連携により、FMラジオで流れた楽曲情報を検索してmora touchで購入することも可能。通信速度は下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbpsで、下り最大14Mbpsの高速通信に6月に対応する予定。
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