レビュー

写真で解説する「Disney Mobile on docomo P-05D」(2/2 ページ)

厚さ7.8ミリ、重さ105グラムという薄型軽量ボディが目を引く「Disney Mobile on docomo P-05D」。Disney Mobile端末としてはもちろん、Androidスマートフォンとしても完成度の高い仕上がりとなっている。

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 壁紙、ライブ壁紙、絵文字などにディズニーオリジナルのコンテンツも用意した。またDisney Mobile on docomoならではのコンテンツとして、着うた、電話帳、歩数計、アラームや、ディズニー映画を視聴できる「Disney シネマ」、海外ドラマを視聴できる「Dlife」なども利用できる。いずれも情報料は無料だ。ディズニー関連のアプリを配信する「Disney マーケット」も提供される。このマーケット自体はソフトバンク向けDisney マーケットと共通だ。

内蔵しているディズニー壁紙
ディズー独自のライブ壁紙として「Disney Electrical Light Parade」と「Mickey Motion」を用意(写真=左端)。こちらはDisney Electrical Light Paradeのロック解除画面(写真=左中)。こちらはMickey Motion(写真=右中)。通知バーにはDiseny、画面下のミッキーシルエットが現れる(写真=右端)
オリジナルの絵文字やデコメ絵文字も利用できる
ホーム画面上のサブメニューやダイヤル画面などは他のAndroid端末と同じ。このあたりも徹底してDisney仕様にしてほしかった
左からDisney歩数計、Disneyアラーム、Disneyメール、Disneyきせかえ
海外のドラマやバラエティ番組を楽しめる「Dlife」。映像はストリーミングで視聴する。3GとWi-Fiどちらでもストリーミング可能だ

 ホームアプリにはdocomo Palette UI、フィットホーム、タッチスピードセレクター、Disenyきせかえ、ランチャーの5種類をプリセット。展示機にはフィットホームが設定されていた。フィットホームは「LUMIX Phone P-02D」でもおなじみで、アプリ一覧の表示数を3×3、4×4、5×4に変更できるのが特徴だ(左の写真を参照)。試作機ながら動作は軽快だった。最後に掲載した動画も参照してほしい。

こちらはフィットホーム。アラーム、歩数計、天気予報などのオリジナルウィジェットが用意されている
展示機にプリセットされていたアプリ
ホームUIは「ホーム切替」アプリから変更できる(写真=左端)。Disneyきせかえのホーム画面(写真=左中、右中)。こちらはタッチスピードセレクター(写真=右端)
ライブ壁紙「Disney Electrical Light Parade」が鮮やかに表示されるホーム画面。ページ切り替えやショートカット設置などの動きもスムーズだ
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