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写真で解説する「Optimus G LGL21」:“ホワイト”もあります(2/2 ページ)
クアッドコアを搭載するLGのフラグシップスマートフォン「Optimus G」がauにも登場する。ドコモ版には無かったNFC機能を搭載し、ホワイトのボディカラーも用意した。
プロセッサーには最大1.5GHz駆動の米Qualcomm製のクアッドコアCPU「Snapdragon S4 Pro」(APQ8064)を搭載している。その高い処理能力を生かして、動画やワンセグをそのほかのアプリと重ねて表示できる「Qスライド機能」や、MHLやMiracastで動画を出力しながら、端末では別の操作を継続できる「デュアルスクリーン機能」などの機能が搭載されている。またクアッドコアは電力消費が大きくなることから、動作するコアを2つ(デュアルコア)に制限できる。
本体のシステムメモリー(RAM)は2Gバイトで、内蔵ストレージ(ROM)は16Gバイトを搭載した。展示機の内蔵ストレージは、11.0Gバイトがユーザー利用可能な領域として割り当てられていた。外部メモリーは最大で64GバイトのmicroSDXCカードを利用可能だ。ドコモ版では、これとは別に試供品として16GバイトのmicroSDHCカードが同梱しているが、LGL21では「microSDカードは同梱しない」(説明員)。必要な場合は別途購入しよう。
卓上ホルダは、ドコモ版と同様に添付されるが、ドコモ版とは形状が若干異なっている。これは、「ケースを付けたまま使うユーザーを考慮して」(説明員)、卓上ホルダの底部が外せるようになっているためだ。
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