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「UULA」、ソフトバンク携帯の利用料金での支払いが可能に
ソフトバンクモバイルは、スマートフォン向け定額制配信サービス「UULA(ウーラ)」の決済方法を変更すると発表した。10月8日より、ソフトバンク携帯の利用料金と一緒に支払える。
ソフトバンクモバイルは9月25日、スマートフォン向け定額制配信サービス「UULA(ウーラ)」の決済方法を変更すると発表した。
UULAの料金を決済代行サービス「SBPSプリペイド」で支払っている場合、10月利用分以降はソフトバンク携帯の利用料金と一緒に支払うことになる。なお、2013年10月1日~7日までにUULAに加入した一部のユーザーは、12月以降に決済方法を切り替える場合がある。
SBPSプリペイドの支払い方法はクレジットカードと口座振替の2つ。いずれの場合も、請求内容が「映像サービス(ソフトバンクPS代行分)」が「情報料 UULA」に変更される。クレジットカードの利用明細は、UULA情報料が合算された金額が表示される。
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UULAは、ソフトバンクとエイベックス・エンタテインメントの合弁会社として設立されたUULAが提供する総合エンターテインメントアプリ。月額490円で、映画やドラマ、アニメといった映像コンテンツからミュージックビデオ、ライブ映像、カラオケなどの音楽コンテンツ、UULAオリジナルのコンテンツなどを“見放題”で提供している。
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