ニュース
ペイパル、URLで決済できる「PayPal.me」を提供開始
ペイパルは専用のURLを作成し、SNSなどを通じて簡単に支払いを受け取れるサービス「PayPal.me」をリリース。利用にはビジネスアカウントの作成が必要で、初期費用・月額手数料・新規登録は無料となっている。
ペイパルは、4月27日にURLで簡単に支払いを受け取れる中小企業・個人事業主向けサービス「PayPal.me」をリリースした。
本サービスは英数字を組み合わせてオリジナルの専用URLを作成し、メール、SMS、Facebookなどのソーシャルメディアを通じてURLを送付。受け取った相手はリンクをクリックして決済サービス「PayPal」にログインして支払いを完了する。アプリ内からも支払可能だ。
作成したURLに金額と通貨を記載すれば金額の指定も可能で、同じURLからいつでも金額を変更して使うことができる。利用にはビジネスアカウントの作成が必要で、初期費用、月額手数料、新規登録は無料。
advertisement
関連記事
QRコードで決済できるドコモの「d払い」、4月25日に開始
ドコモがQRコード決済サービス「d払い」が4月25日に開始する。d払いアプリを入手すれば利用できる。2018年4月30日までに9社、1727店舗で導入し、2018年度中に10万店舗以上に拡充する予定。ローソン、客がスマホでセルフ決済 都内で実証実験
客自身が商品バーコードをスマートフォンのカメラで読み取り、店内のどこでも決済できる「ローソンスマホペイ」の実証実験が、都内3店舗で始まる。「現金決済主義」は20代女性が最多、約2割がチャージ不足でもたついた経験あり KDDIの意識調査
KDDIは、15歳~79歳の男女を対象とした「『さよなら現金』意識調査2018』」実施。「現金決済主義」という回答は4割に留まり、電子マネーやプリペイドカードの利用シーンでは7割が「チャージ不足でもたつくと恥ずかしい」と答えた。東急電鉄がモバイル決済サービス「.Pay」提供 カード不要でクレジット決済
東急電鉄が、新たなモバイル決済サービス「.pay(ドットペイ)」を開発。4月から法人向けに販売する。企業や店舗が提供する販促やクーポンのアプリに、クレジット決済機能を搭載できる。決済サービスを集約した「LINE ウォレット」開設、スマホの“お財布”を目指す
LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」に「LINE ウォレット」を開設。「その他」タブを全面リニューアルして「LINE Pay」を中心に構成し、「LINEポイント」「LINEコイン」などの機能を集約して利便性の向上を図る。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.