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山根康宏の中国携帯最新事情

「山根康宏の中国携帯最新事情」の連載記事一覧です。

山根康宏の中国携帯最新事情:

Huaweiのフラグシップスマートフォン「Mate 60」シリーズは、基本スペックの一部を非公開として発売しながらも、中国では話題の製品となり売れまくっているという。プロセッサの「Kirin 9000S」を安定供給ができるかが鍵となる。アジアや欧州で発売されれば、Huawei人気の復活もありうるかもしれない。

山根康宏, ITmedia
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スマートフォンの世界シェア順位5位にTranssionが浮上した。IDCのデータによると、2023年第2四半期のスマートフォン出荷台数順位はSamsung、Apple、Xiaomi、OPPOの後にTranssionが続いた。高性能スマートフォンも次々と送り出すことで上位メーカーを脅かす存在になろうとしている。

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Xiaomiはロボット事業にも参入しており、2023年8月には犬型のスマートロボット「CyberDog 2」を発表した。Xiaomiがロボットを手掛ける背景には、スマートフォンの次の見据えた動きがある。Xiaomiはスマートフォンに並ぶ柱の事業として10年以上前からIoT製品の開発も進めている。

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HONORが2023年7月12日に発表した「Magic V2」が、中国で大きな話題となっている。開いたときの最薄部の厚みは4.7mmで、同社は世界最薄の折りたたみスマートフォンをうたう。HONORはもともとHuaweiのサブブランドだったが、旧Huaweiの開発陣と新しい技術者たちが、次々と優れたスマートフォンを生み出していった。

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3年ぶりに中国の深センを訪れ、現地のスマートフォン事情を見てきた。値引きで販売されているスマートフォンは全て5Gに対応しており、「1元(約20円)」という激安表示が目立つ。Huaweiは折りたたみスマートフォンで絶大な人気を誇っている。

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HONORが中国国内のスマートフォン出荷台数でHONORが4位に躍り出た。HONORの出荷台数は前年比30%増と、一人勝ちになった。HONORがここまで伸びたのは、明確な製品ラインアップと世界最高性能を目指した製品開発に特化したからだろう。

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スマートフォンのカメラはメインの広角カメラが高画素であるのが一般的だ。ところが中国メーカーのフラグシップクラスのスマートフォンは5000万画素クラスのカメラを3つ搭載することが当たり前になっている。「トリプルメインカメラ」を搭載する各社のスマートフォンを比較してみた。

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世界の折りたたみスマートフォン市場でシェアのほとんどを握っているメーカーはSamsungだ。中国市場ではHuaweiが強いが、折りたたみスマートフォンを出しているメーカーはこれら2社だけではない。中国の調査会社CINNO Researchによると、2023年1月の中国の縦折りスマートフォンで、シェア1位はOPPOとなった

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インドにはほぼ全ての中国メーカーが参入を果たしている。そして気が付けばXiaomiがシェア1位となり、OPPOの格安モデルブランドだったrealmeも分社独立しメーカーとしての存在感を高めている。しかしこの2社には今、逆風が吹いており、出荷台数に急ブレーキがかかっている。

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中国のモバイル市場は、ゼロコロナ政策の影響でマイナス成長になったが、023年は行動制限もなくなり国内景気が上向きになると見られている。2022年はXiaomiやOPPOも折りたたみスマートフォンを投入し、2023年はさらにラインアップを増やしそうだ。1型センサーを始めとしたカメラ機能の進化や、ゲーミングのパフォーマンスを打ち出した製品も増えそうだ。

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Xiaomiは他社に先駆けて1億800万画素カメラ搭載モデルを投入するなど、カメラ性能の強化を続けてきた。そのXiaomiがライカと協業したことで、Xiaomiに対するイメージはこれから大きく変わっていくだろう。2億画素カメラを搭載したXiaomi 12T Proは、その画素数が大きなインパクトを与える製品だ。

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中国で5Gサービス開始から3年たった今、中国は世界最大の5G大国となった。中国の5Gサービスはコロナ禍でも着々とユーザー数を伸ばしていった。中国の家電量販店に行けば販売されるスマートフォンは大半が5Gモデルとなっており、中国では5Gは誰もが普通に目にする一般的なサービスとなった。

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2022年9月6日にHuaweiがスマートフォンの新製品「Mate 50」シリーズを発表した。ただし米国からの制裁により、5Gは搭載できておらず、ライカとの協業も止まってしまった。Mate 50シリーズは新技術と秘策でスマートフォンの頂点を十分目指すことのできる製品として登場したのだ。

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グローバル市場では「折りたたみといえばGalaxy Z」という状況だ。だがその話は中国では全く通用しない。中国メーカー各社が折りたたみスマートフォンを次々と投入している。2022年第2四半期の中国国内折りたたみスマートフォンのメーカー別販売シェアは、1位がHuaweiで53.7%と半数以上を占めている。

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スマートウォッチなど同社のスマートデバイス向けのOSであるHarmonyOSの最新バージョン「HarmoyOS 3」を発表した。デバイス連携など自社のエコシステムを大幅に強化している。Huaweiは実用的なエコシステムの構築で、他社を一歩以上リードしたように見える。

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2021年にXiaomiが高コスパのタブレットを発売して以来、HuaweiやOPPOなどの他メーカーもタブレット市場に参入している。自宅での需要が増えていることも背景にあるだろう。ノートPCより安くスマホより大きい画面が使えるため、スマホの次に買い足される製品となっているのだ。

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2022年のMWCでは「新顔」とも呼べる2つのメーカー、HonorとRealmeが存在感を大きく示していた。Honorはカメラ強化の新製品Magic4シリーズを発表した。Realmeは、Snapdragonの上位プロセッサを搭載した「Realme GT2」シリーズを欧州でも投入する。

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米国市場で、TCLが勢力を広げている。低価格市場での参入を本格化させ、MVNOのプランとして「毎月T-Mobileを使っているだけで5Gスマホが無料でもらえる」という施策を行っているからだ。TCLの低価格5Gスマートフォンは他国におけるXiaomiやOPPOのような5G入門機として、米国市場でしっかりと受け入れられるだろう。

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中国では11月11日は「1」の数字が並ぶことから、「独身の日」として冬の消費喚起を兼ねた大きな販売競争が繰り広げられる。独身の日に最も売れたスマートフォンは、Xiaomiのミッドレンジ「Redmi K40」だった。一方でメインモデルやハイエンドをそろえる「Mi」「Xiaomi」シリーズが1機種も入っていない。

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中国では毎月10機種以上の5Gスマートフォンが登場しており、5Gの普及が加速している。低価格な5Gスマートフォンの多くに搭載されているプロセッサがMediaTekのDimensityシリーズだ。Qualcommもエントリーモデル向けの5Gプロセッサを提供しており、両社の競争が白熱している。

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Huaweiの2021年フラグシップスマートフォン「P50」シリーズがようやく発売された。米国政府の制裁を受けて発売時期が遅れただけではなく、5Gへの非対応、複数プロセッサの採用、そしてバリエーションは2モデルにとどまるなど、不利な面が多い。中国国内で5Gの普及が進めば進むほど、5G非対応モデルしか投入できないHuaweiのスマートフォンは魅力が薄まってしまう。

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2021年第2四半期の世界のスマートフォン出荷シェアでXiaomiが初の2位に躍り出た。日本でもコスパの高い製品をSIMフリー市場のみならず通信事業者にも提供することで、ユーザーを着々と増やしている。Xiaomiにとって母国である中国市場の攻略も重要なテーマになっている。

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Huaweiが発表した「HarmonyOS 2」は、スマートフォンを中心にタブレットやスマートウォッチ、家電やIoT機器に搭載することで、エコシステムの強化を目指す。HarmonyOS 2は発表直後の1週間で1000万ダウンロードを記録したという。一方、スマートフォンの展開には他社に後れを取っており、「P50」シリーズだけで関心を集めるのは厳しそうだ。

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OPPOは高性能、フラグシップの「Find X」シリーズ、ミドルハイレンジの「Reno」シリーズ、普及価格帯の「A」シリーズの3つを中心に製品展開している。その中でも旗艦モデルとなるのがRenoシリーズだ。そこから「より高性能なFind X」「手ごろなA」と、消費者を自社の他製品へ興味を引かせようとしている。

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新型コロナウイルスの影響が経済に大きな影響を及ぼしている中、スマートフォン市場は少しずつ回復傾向がみられる。Samsung、Apple、Xiaomiなどの上位メーカーは、いずれも前年同期比でプラス成長となった。中でもXiaomiはAppleとの差を1.9%まで縮めており、第2四半期には2位に躍り出るだろう。

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2021年3月26日〜27日にXiaomiが中国・北京で新製品発表会を開催し、スマートフォンのフラグシップモデルやスマート家電、そしてスマートEV(電気自動車)への参入を発表した。今回の発表会での一番の目玉となる製品は折りたたみディスプレイを搭載する「Mi Mix Fold」だ。「スマートフォン市場のリーダーはXiaomi」という印象を全世界にアピールした。

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中国は世界最大の5G市場となり、5Gスマートフォンは、全スマートフォン出荷数の半数を超える。メーカーのシェアは、2020年通期だとHuaweiがトップだが、同年後半に失速している。ライバルメーカーはエントリーモデルからハイスペック製品まであらゆる製品をそろえ、販売数増を目指そうとしている。

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Honorの新しいスマートフォン「V40」は、HuaweiのサブブランドだったHonorが独立してから登場する最初の製品。プロセッサや外部メモリなど、Huaweiのサブブランド時代とは異なる仕様が多い。販路も独立し、どれだけ認知を拡大できるかが問われている。

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2020年は、米国と中国の貿易戦争に通信業界が巻き込まれた1年だった。中国メーカーのパワーバランスもこの歴史的な大きな2つの出来事により大きく変わろうとしている。中国大手4社の2020年の動きを振り返りながら、2021年の展望を予想してみた。

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新型コロナウイルスの影響で、スマートフォンメーカーは出荷台数を大幅にダウンさせた。中国市場で出荷台数を回復させたHuaweiがSamsungをわずかな差で抜いて初のシェア1位となった。そして迎えた第3四半期(7月〜9月)は、XiaomiがついにAppleを抜いて3位に浮上したのだ。

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米国政府による制裁を受け、Huaweiのスマートフォン事業は苦境を迎えようとしている。その中で浮かび上がったのが同社のサブブランド「Honor」(オナー)を事業として売却する動きだ。Honorが完全独立したメーカーになったとして、生き残ることはできるのだろうか。

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Samsungが発表した折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold2」によって、フォルダブル端末が再び注目を集めている。Samsungに追い付こうと中国メーカーも新しい製品の開発に余念がない。Royoleが折りたたみスマホ「Flex Pai」の後継機を発表した。

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2020年第2四半期の世界のスマートフォン出荷台数でHuaweiがついに1位となった。しかしHuaweiが好調なのは中国国内市場のみで、他国での比率は下がっている。米国の機器やソフトを用いたプロセッサ製造の道が絶たれたことも大きい。

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調査会社カナリスは、2020年第2四半期のスマートフォン出荷台数でHuaweiがSamsungを抜き初の1位になったというデータを発表した。Huaweiは既に5Gスマホ市場でシェア1位になっている。2020年下半期には、中国メーカーから1000元(約1万5200円)以下の「激安5Gスマホ」が登場する見込み。

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中国の5G契約数は約1億だとみられている。低価格な5Gスマートフォンの登場により、中国の消費者の興味は5Gにフォーカスしているが、5G契約者でも4Gスマートフォンを使っているケースがある。中国でも人気の高いiPhoneが5Gに対応していないからだ。

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中国で発売されている5Gスマートフォンの価格競争が激化している。通常ブランドと廉価ブランドを分けて展開するHuawei、コスパスマホを投入するXiaomiが一騎打ちを繰り広げている。5Gスマートフォンの低価格化はこれからさらに拍車が掛かるだろう。

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家電メーカーHisenseの本業はあくまでテレビや家電製品であり、スマートフォンは同社の主力製品ではない。ところがこの4月になり特徴的なスマートフォンとタブレットを複数発表したのだ。同社のモバイル製品の特徴はディスプレイ。他社が採用しない新しい素材を搭載している。

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中国メーカーの5Gスマートフォンが九族している。中国で販売されている5Gスマートフォンはハイエンドモデルだけにとどまらず、日本円で5万円を切る低価格モデルも出てきている。中国の5G市場が爆発的な伸びを示しており、メーカー間の競争がし烈になってきている。

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2019年の中国国内発表会の動きを振り返ってみると、毎月数回、頻度が高いときは1週間に数社が新製品発表会を行った。だが新型コロナウイルスは、これらのメーカーの情報発信を全て中止させる事態になった。新製品発表会がしばらく行えない中国では、メーカーも派手な動きはできず、5Gスマートフォンの販売数は各社の見込みよりも落ちるだろう。

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2019年も数々の新製品や話題を振りまいた中国のスマートフォンメーカー。その1年間の動きを月ごとに振り返ってみよう。前半は折りたたみスマホとカメラ強化が大きな話題だった。後半は各社から5Gスマホが相次いで登場した。

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中国のXiaomiがいよいよ日本に上陸する。Xiaomiのスマートフォンは主に「Mi」「MiMIX」「RedMi」の3ラインに分かれており、直近では1億画素カメラを搭載した「Mi Note 10」が大きな話題を集めている。同社は分離プランが義務化されたことをチャンスと捉えているようだ。

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11月1日、中国で5Gサービスを正式に開始した。3Gと4Gの開始では他国に大きな後れを取った中国だったが、5Gでは世界の5G技術をけん引するだろう。中国では既存の3社と新規参入1社の合計4社が5G免許を取得しており、HuaweiやSamsungが5Gスマートフォンも投入している。

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中国のディスプレイメーカーやスマホメーカーがこれまでにない全く新しいディスプレイを開発、搭載しようとしている。Huaweiは「Mate 30 Pro」に水平線ディスプレイを採用。VivoやXiaomiもこれまでにない形のディスプレイをスマホに搭載している。

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2019年4月に5Gサービスを開始した韓国では、順調に加入者を増やし、9月9月には300万契約を突破した。消費者が実際に5Gを利用できる端末の種類は多くないが、5G端末を通信事業者は大幅に割引販売している。中国メーカーが、5G端末によって韓国でシェアを伸ばす可能性がある。

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ハイブリッド10倍ズーム対応のカメラを搭載した「Reno 10x Zoom」や、同モデルの5G版「Reno 5G」をいち早く投入するなど、OPPOの動きが活発だ。OPPOはRenoシリーズで、ライバルのHuaweiに真っ向勝負を挑む。ディスプレイ埋め込みのインカメラや、滝のように流れるディスプレイにも注目だ。

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6月26日から28日まで開催された「MWC19上海」では、中国通信市場の最新動向が披露された。2019年は中国の5Gに関連した展示で会場が埋め尽くされていた。中国3キャリアは5G端末や5Gのサービスをブース全体に展示しており、5Gの開始がもはや秒読み段階であることをアピールしていた。

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中国のスマホメーカーMeituがスマートフォン事業から撤退することを発表。同社はインカメラを強化し、美しい自撮りができることを特徴に打ち出してきた。Meituの歩んだ道は中国スマートフォンのインカメラの歴史でもあるのだ。

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2018年は中国のスマートフォンメーカーから新たな本体デザインのスマートフォンが次々と登場した。2019年もその勢いは止まりそうにないようだ。1月にはMeizuとVivoから「完全ホールレス」なスマートフォンが相次いで発表された。

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2018年も数多くのスマートフォンが市場をにぎわしました。中でも中国メーカーからは次々と新製品が登場。海外メーカーを常に追いかけている筆者が、中国メーカーの2018年新製品の中からベストと感じた5機種を紹介します。

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2018年6月に、中国メーカーがエポックメーキングともいえる最先端のスマートフォン2モデルを発表した。切り欠きなしのベゼルレス化を実現しているVivoの「NEX」とOPPOの「FIND X」だ。この新ギミックは、長年の製造ノウハウがあって誕生したといえる。

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中国の新興スマートフォンメーカーとして一時は世界中から脚光を浴びたXiaomi。Xiaomiの成功モデルは、スマートフォン市場の成長が右肩上がりの時代にしか通用しなかった。しかしそれからわずか3年でXiaomiは劇的な復活劇を果たした。

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アスペクト比が18:9のワイドディスプレイを採用するスマートフォンが増えている。中国のGionee(ジオニー)は11月に2018年向けの新製品を大量に発表。全てのモデルが18:9のアスペクト比を持つディスプレイを採用している。

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ZTEが発表した「Axon M」は、横開き型という特殊な機構を持った2画面スマートフォン。NTTドコモが2013年に発売した「MEDIAS W N-05E」と似たような形状だが、性能は大きく向上している。今になって2画面スマートフォンを出す狙いはどこにあるのだろうか。

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ディスプレイの縦横比が従来の「16:9」よりも縦長な「18:9」のディスプレイを採用した製品が中国メーカーで増えている。IFA 2017の新製品を見たところ、その傾向が進んでいることが顕著に分かった。新型iPhoneもこのトレンドに拍車を掛ける?

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「セーラームーン」とコラボしたスマートフォンが、中国のMeituから発売された。1万台の限定販売品で、もちろん正規にライセンスを受けた製品である。細部までにこだわりを持たせた作りとなっている本機をじっくり見てきた。

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OPPOは2017年6月9日、中国・深センで新製品発表会を開催し「R11」「R11 Plus」の2機種を発表した。デザインのブラッシュアップとカメラ機能を強化し、販売数のさらなる上乗せを狙っている。2機種のファーストインプレッションをお届けする。

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中国のスマホ販売に急ブレーキがかかった。第1四半期の出荷台数は2013年以来初の前年割れで、各社は一巡した需要への打開策を模索している。中でも急成長を遂げたXiaomiは、販売戦略の急転換を迫られている。

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中国で販売されているAndroidスマートフォンにはGoogle系のサービスが搭載されていない。しかし中国の消費者は不自由なくスマートフォンを日々使いこなしている。では中国ではどのようなサービスが利用されているのだろうか?

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