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写真と動画で解説する「GALAXY Note SC-05D」(ペン入力編)(2/2 ページ)
ドコモの5.3インチ有機EL搭載Android「GALAXY Note SC-05D」。そのサイズとともに製品を特徴付けているのが、付属する「Sペン」というスタイラスペン。単に細かい入力が行えるというだけでなく、Sペンならではの機能も搭載されている。
Sメモには、書き込まれた手書きメモのテキスト変換機能もあるが、精度はいまひとつという印象だ。そのためか、SC-05Dには手書き日本語変換に定評のある「7 notes with mazec」がプリインストールされている。メモアプリの7 notesに平仮名、カタカナ、漢字を混ぜたテキスト入力が手書きで行えるだけでなく、ほかのアプリやAndroidの操作画面で、精度の高い手書きのテキスト入力が可能だ。
ドコモ版のSC-05Dでは、手書きメモアプリとして定評の「7 notes with mazec」をプリインストールした(写真=左)。1文字づつ消したり、変換候補を修正できる(写真=中央)。手書きを続けて入力する場合の挙動や辞書登録なども設定可能(写真=右)
タッチ操作が前提のスマートフォンでは、手書きメモや手書きの文字入力は珍しい機能ではない。しかしGALAXY Noteは付属のSペンを使うことで、より機能的できめの細かい手書き入力を実現している。Samsung電子はベンダー向けにSペン対応アプリを開発するためのSDKを公開しており、ペン入力を活用できるさまざまなアプリが今後登場する見込みだ。また、GALAXY NoteにはSペン活用アプリを紹介する「S Choice」が用意されており、ユーザーはSペン対応アプリを簡単に見つけることができる。
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