米Dellは9月26日、IntelのデュアルコアXeonプロセッサ正式発表に先駆けて、同プロセッサを搭載したサーバとワークステーションの新モデルを発表した。
デュアルコアXeonを搭載したサーバはDell PowerEdge 1850(2448ドル)、1855(2448ドル)、2800(2548ドル)、2850(2748ドル)、ワークステーションはPrecision 470(2479ドル)、670(2779ドル)をそれぞれ発売する。
OSはMicrosoftのWindows Server 2003とRed Hat Enterprise Linuxをプリインストールする。チップセットはシングルコアのXeonと同じものを利用するため、顧客にとってはマルチコアへの移行が容易になるとDellは説明。シングルコアからマルチコアへの移行を計画している顧客向けの支援サービスも提供する。
新サーバとワークステーションは、秘密保持契約を結んだ顧客を対象に先行予約を開始。来月以降に詳しい情報を公開し、広範な受注を開始するとしている。
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