Opera Softwareは4月20日、WidgetやBitTorrentのサポートを組み込んだブラウザ次期バージョン「Opera 9」のパブリックβをリリースした。
Widgetではマルチメディア、ニュースフィード、ゲームなどの小型アプリケーションを専用ウィンドウで実行できる。大容量ファイルのダウンロード用にはP2PソフトのBitTorrentをサポートし、ユーザーはTorrentファイルをクリックするだけでダウンロードを開始できるようになった。
広告や画像などをブロックして自分で選んだコンテンツだけを表示させることができるコンテンツ遮断機能、タブのコンテンツをサムネールでプレビューできる機能、サイトごとにcookieの遮断やポップアップ遮断といったプリファレンスを設定できる機能なども盛り込まれている。
OSはWindows、Mac(ユニバーサルバイナリ)、Linux、Solaris、FreeBSDに対応。言語は英語版のみとなっている。Operaのサイトからダウンロード可能。
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