米AdventNetはWebベースツール「Zoho」に、文書の閲覧、共有が可能な「Zoho Viewer」を追加したと発表した。
Zoho ViewerはZoho IDがなくても利用でき、Microsoft Officeのドキュメント、PDFなどZohoが対応する文書をアップロードするだけで閲覧が可能。アドレスバーに入力したURLがパーマネントリンクとなり、その文書をほかのユーザーと共有することができる。
共有するには、その文書へのリンクを「Share」オプションを使ってメールで送るか、または「Embed」オプションで提供されるコードを使って埋め込む。また、文書を異なるフォーマットに変換したり、「Download」オプションでオリジナルの文書をダウンロードすることも可能だ。
文書をアップロードしても、URLを共有しない限りほかのユーザーは閲覧することができない。またほかの文書からリンクを張らない限りは、検索エンジンでも検索されない。
AdventNetは「添付ファイルは悪」であり、「ドキュメントはURL」であると考えており、Zoho Viewerは、ファイルをメールに添付せずに共有する方法を提供するとしている。
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