シャープは1月24日、最薄部が3.44センチと「業界最薄」(同社)の液晶テレビ「AQUOS」新製品「Xシリーズ」を発表した。46V型/42V型/37V型の3タイプで、チューナーは外付け、テーブルスタンドも別売りにし、「壁掛けテレビ」として訴求していく。3月1日に発売する。
46V型「LC-46XJ1-B」、42V型「LC-42XJ1-B」、37V型「LC-37XJ1-B」の3機種で、薄さはそれぞれ3.44〜3.85センチ。「壁掛け時に違和感なく壁面と一体化し、インテリアとしても美しく映えるよう配慮したデザイン」という。それぞれフルハイビジョン表示(1920×1080ピクセル)に対応した。
設置用のオプションは、テーブルスタンドや壁掛け金具のほか、宙に浮いているようなイメージで設置できる「フローティングスタンド」や、配線を無線化できる「ワイヤレス伝送システム」、チューナー用のラックなどをそろえた。
オープン価格で、実売予想価格は46V型が48万円前後、42V型が43万円前後、37V型が35万円前後。
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