ヤフーとニューズウォッチは2月8日、企業向けの無料検索エンジンサービス「サイトサーチ」を始めた。
自社サイトや商用サイトに「Yahoo!JAPAN」のWeb検索と、ニューズウォッチが提供するサイト内検索の機能を組み込める。
サイト内検索では、指定したページ(最大5URL)を検索対象から外したり、あらかじめ登録したページへのリンクを検索結果のページ上部に表示するといったことが可能だ。クロールの更新頻度は24時間以内。
サイト内検索のキーワードランキングや利用推移などのデータも提供する。サイト内検索しても該当する情報が存在しない「コンテンツホール」のレポート機能も備え、ユーザーのニーズに合ったサイト構築に役立てられるという。
ヤフーは「オープン化推進の一環」としている。
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