「定額給付金は経済効果なし」「ほかの経済活性化策のために使ったほうが良い」――女子中高生の多くはこんなふうに考えているようだ。
ピーネストが3月6日〜7日、“ホムペ”作成サイト「@peps!」「Chip!!」を利用している女子中高生に調査し、2002人から回答があった。「定額給付金を配ることで日本経済が豊かになると思うか」という問いに対し、女子高生の65.1%、女子中学生の63.9%が「思わない」と答えた。
「定額給付金を配るお金があるなら、そのお金を経済活性化のためのほかのことに使った方がいい」と考える女子中高生はそれぞれ53.1%に上った。
定額給付金の使い道で最も多かったのは、女子中高生ともに「貯金」。「親にあげる、取られる」と答えた女子高生は26%、女子中学生は24.8%だった。
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