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「ヤフー」「グーグル」「WBC」――MS検索トップ3

» 2009年03月25日 14時49分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトが運営する検索サービス「Microsoft Live Search」の3月15日〜21日の検索ランキングで、ワールド・ベースボール・クラッシックの略称「WBC」が3位に入った。1位は「Yahoo(ヤフー)」、2位は「Google(グーグル)」だった。

 日本では大いに盛り上がったWBCだが、米国では日本ほど関心を集めていなかったようだ。WBCの米国からの検索数は、最も多かった3月18日(2次予選最終試合)でも日本の10分の1程度。準決勝の日米戦が行われた3月22日も同17分の1程度だった。

 マイクロソフトのポータルサイト「MSN」で提供している「MSN産経ニュース」では24日、WBC決勝の速報をリアルタイム更新。日本代表の優勝が決まった24日の午後2時半のアクセスは、前日の同じ時間帯の約1.6倍。MSNへのアクセスは通常の1.5倍、「MSNスポーツ」は2倍に跳ね上がった。

 MSNへのアクセスのピークは通常、午前12時〜午後1時の昼休みの時間帯だが、24日はWBC優勝が決まった直後の午後3時ごろだった。ピーク時のアクセス数は、昨年の北京五輪で北島康介選手が金メダルを獲得した際とほぼ同じだったという。

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