米消費者安全委員会(CPSC)と米Hewlett-Packard(HP)は5月14日、HP製ノートPCで使われているバッテリーのリコールを発表した。過熱、発火の恐れがあるためという。
対象となるリチウムイオンバッテリーはおよそ7万台。2007年8月から2008年3月にHPのサイトおよび全米の小売店で販売されたHP Pavilion、Compaq Presario、HP、HP Compaqモデルに搭載されている。バッテリー単体でも販売されていた。
CPSCはバッテリーが過熱して破裂したとの報告を2件受けている。負傷者は出ていない。
HPはリコール対象のバッテリーを無償で交換する。対象バッテリーはHPのサイトで確認できる。
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