米Googleは11月16日、Google翻訳に3つの新機能を追加したと発表した。
まず、「翻訳」ボタンをクリックしなくても、翻訳元のテキストを入力するとリアルタイムで翻訳がスタートするようになった。また、翻訳先が英語の場合、音声で読み上げられるようになった。
英語以外の翻訳結果の場合、読み方をローマ字表記で表示させるオプションが追加された。ヘブライ語、アラビア語、ペルシア語は対応していない。
またアラビア語、ペルシア語、ヒンディー語を英語キーボードで入力できるようになった。例えば「namaste」と入力して改行するとヒンディー文字に変換され、翻訳結果に「やあ」と表示される。
Google翻訳は現在51の言語に対応しており、これはインターネットユーザーの98%をカバーしていることに相当するという。
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