アドビシステムズは11月27日、プロ用映像編集ソフト「Premier Pro」と「After Effects」の次期バージョンは64ビット版のみとする方針を明らかにした。32ビット版は現行の「CS4」が最後になる。
現在のビデオ制作ワークフローで64ビット環境が普及しつつあり、64ビット化による性能向上で「クリエイターは本来の業務であるクリエイティブな作業に集中することができる」と指摘。こうした現状を踏まえ、今後は64ビットにネイティブ対応し、32ビットOSはサポートしないことを決めたとしている。
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