ヤフーが12月4日に発表した「ネット番付2009」で、今年最もヒットしたネットサービスにTwitterが、今年最も世間をにぎわせた検索流行語に「草食系男子」が選ばれた。
話題になった人や事柄、物を検索回数などを基準に候補をノミネート。ユーザー投票を11月20〜30日に実施、168万3198の投票があった。
ヒットしたネットサービスの2位は、初恋の人から手紙が届く、という経験を疑似体験できるサイト「初恋の人からの手紙」だった。美人が1分ごとに時を知らせる「美人時計」や2次元仮想空間「アメーバピグ」、ユーザーをべたぼめしてくれるサイト「ほめられサロン」、イラストSNS「pixiv」もトップ10に入った。
検索流行語賞の3位には実物大ガンダムが話題になった「ガンダム お台場」が、7位には「ドラクエ 宝の地図」が入った。
嫁にしたい二次元キャラクターという賞では、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に登場したキャラクター「真希波・マリ・イラストリアス」が1位を獲得。アニメファンの枠を超え、楽器業界にまで影響を及ぼした「けいおん!」のキャラクター「秋山澪」と「平沢唯」も3位と5位に入った。VOCALOID系では「巡音ルカ」が6位に。
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