ニコン子会社のニコンビジョンは、天体望遠鏡用アイピース(接眼レンズ)「NAV-SW」シリーズを12月25日に発売する。
31.7ミリ径に対応したアイピースで、焦点距離が5〜17.5ミリの5製品。72度の広視界、18〜26ミリのロングアイレリーフ、高度な収差補正と迷光対策を施した設計、着脱式遮光フードなどの特徴を持つ。価格は3万9900円〜4万5150円。1.6倍のコンバーター「EiC-16」も来年3月12日に発売する。2万1000円。
フィールドスコープで培った接眼レンズ技術を生かし、新分野の製品として商品化した。ニコンは過去、個人向け天体望遠鏡(屈折式)を販売していたことがある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR