AppleのiPadは2010年に約700万台売れ、2012年にはさらにその3倍売れる――米調査会社iSuppliがこのような予測を明らかにした。
同社の予想では、iPadの世界販売台数は2010年は710万台、2011年は1440万台、2012年は2010万台に達するという。
2010年に同製品を購入するのは、主にiPadの独自のタッチユーザーインタフェースに引きつけられた早期購入者などのユーザーだとiSuppliはみている、2011〜2012年には、新しいアプリや機能の改善、値下がりなどさまざまな要因が売り上げを伸ばす見込みという。
iSuppliは、「タブレットという形状はタッチ操作に理想的」とiPadを前向きに評価しつつも、同製品がFlashをサポートしていない点について、「Appleが何らかの対処を取るまでは」iPadの売り上げを抑える要因になると考えている。
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