現在iTunes App Storeの有料iPhoneアプリでトップ5のうち3つを占めている「ラブプラスi」。4月4日に発表し、当日のうちに販売開始されて人気を呼んでいる。
3.5インチで480×320ピクセルのiPhoneは、DS Liteの3インチ、DSiの3.25インチよりは大きいが、4.2インチのニンテンドーDSi LLほどではない、しかし、きめ細かい画像は高い評価を受けている。それをさらなる大画面で堪能(たんのう)する方法があるのだ。
それは、iPadで動かすこと。
iPadでiPhoneアプリを動かすと、通常は画面の真ん中にiPhoneとほぼ同じ大きさで表示され、それをそのまま動かすことができるのだが、これをさらに縦横2倍にすることが可能。
iPadに最適化されていないiPhoneアプリを起動すると、画面右下に「2倍」というボタンが現れる。それをタップすると、そのアプリは全画面表示される。
4日に行われた製品体験会で、コナミは段階的に機能強化をしていき、夏ごろにはiPad最適化を行うことを明らかにしているが、iPadの拡大機能を使えば、少なくとも画面サイズはiPadの9.7インチ画面をフルに使ったものになるのだ。
4月5日、成田空港から直行のiPad(キャスタリアの山脇智志社長所有)にラブプラスiN(姉ヶ崎寧々バージョン)をインストールしてみたのが次のYouTube動画だ。
iPadの拡大表示画像はiPhone 3GS以下という情報もあるが、「大きいことはよいことだ」という格言もあるとおり、このサイズでラブプラス3人娘が動いてしゃべるということに意義を見いだす人は多いはず。
iPad最適化される夏まで待てない、という人はとりあえずiPadをゲットしてみてはいかがだろうか。
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