Mozilla Foundationが、次期ブラウザ「Firefox 3.6.4」のリリース候補版(RC)を公開した。
このRC版ではこれまでのβ版で見つかったバグが修正されており、完成版に近い状態となっている。RC版で問題が見つからなければ、完成版を数週間以内にリリースするという。
Firefox 3.6.4では、プラグインクラッシュ対策が大きな改良点となっている。Firefox上でFlash、QuickTime、Silverlightなどのプラグインがクラッシュしても、ブラウザ自体は終了しないようになっている。
RC版はMozillaのサイトからダウンロードできる。英語、日本語など各言語に対応し、Windows、Linux、Mac OS Xをサポートする。
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