富士フイルムは8月17日、ハイビジョン(HD)動画撮影に対応した3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W3」を9月4日に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は4万8000円前後。
昨年発売した3Dデジカメ「FinePix REAL 3D W1」の後継機種。2つのレンズと2つのCCDを搭載し、人間の目と同様視差を利用して3D化する。
新たに、最大1280×720ピクセルの3Dハイビジョン動画の撮影に対応した。撮影した3D映像は、背面の裸眼立体視対応液晶ディスプレイで表示したり、3D対応テレビやPCで再生できる。
サイズは124(幅)×65.9(高さ)×27.8(奥行き)ミリ、重さは約250グラム(バッテリー含む)。詳細記事はこちら。
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世界初の3Dデジカメ、富士フイルムが発売 ビューワー、プリントも3DCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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