任天堂は来年1月、「ニンテンドー3DS」を体験できる公開イベントを幕張メッセ(千葉県)で開く。岩田聡社長はムービーで「3DSの裸眼立体視は体験しなければ価値を実感できない。自分の目で実感してほしい」と来場を呼びかけている。
イベントは1月8〜10日の3日間、幕張メッセのホール5で開催する。翌月に発売を控えた3DSの実機を、発売予定のゲームソフトで体験できるようだ。
岩田社長はムービーで、「わたしたちなりに新しいゲーム体験をお伝えできないかと努力してみたが、結果的に、直接体験してない人に価値は伝えられていない」と話し、実際に3DSを手に取って楽しむことで「未来のエンターテインメントのメインストリームとして、しっかり手応えを感じてもらえるよう努力する」と、来場を呼びかけた。
詳細は後日、同社Webサイトで告知する。首都圏以外でも体験できる機会を検討しているという。
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