ソニーがiPadに対抗する「プレイステーションタブレット」を開発していると報じられている。情報筋によると、このタブレットは「S1」というコードネームでAndroid 3.0「Honeycomb」、9.4インチディスプレイ、Tegra 2プロセッサ、デュアルカメラを搭載し、価格は600ドル程度。「PlayStation Certified」認定を受け、プレステ用ゲームをプレイできるという。9月に発売予定とされている。
ソニー幹部は昨年10月に、タブレット製品を「鋭意、準備している」と語っていた。また同社のハワード・ストリンガーCEOは1月に、タブレット市場において「1年でナンバー2のポジションを取りたい」と話していた。
同社の関連会社Sony Ericssonは既に、プレステ携帯「Xperia PLAY」を発表している。
Rumor: Sony Planning 'S1' PlayStation Gaming Tablet(PCWorld)
健康問題のため休職中のAppleのスティーブ・ジョブズCEOが、Googleのエリック・シュミットCEOとともに、2月17日のオバマ米大統領の非公開の会合に参加するとABC Newsが報じている。ほかにもFacebookのマーク・ザッカーバーグCEOなどのビジネスリーダーが参加するという。16日にはジョブズ氏がスタンフォードがんセンターで目撃されたと報じられたが、病状は深刻というほどではないようだ。
Steve Jobs, Eric Schmidt and Mark Zuckerberg to Meet With President Obama Thursday in San Francisco(ABC News)/Steve Jobs Spotted Leaving Stanford Cancer Center(Silicon Alley Insider)
Dellの今後2年間のスマートフォンとタブレットのロードマップが流出したという。それによると、同社はAndroidに賭けているようだ。ロードマップによると、Dellは今年Android 3.0「Honeycomb」搭載のタブレットを2機種、Windows 7タブレットを1機種投入し、2012年にはさらにHoneycomb端末を2機種リリースする。スマートフォンでは、Windows Phone 7は先に発表したVenue以外に1機種のみリリースする予定で、Android端末は2種投入する。
LEAKED: Dell Roadmaps Show Big Bet On Android(Silicon Alley Insider)
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