KDDIが5月16日発表したスマートフォンは「IS Series」の5機種と、「iida」シリーズ初のスマートフォンとして登場した「INFOBAR A01」の合計6機種。カシオ「G'zOne」シリーズ初のスマートフォンやテンキー付きなど、見た目にも特徴がある各機種を見てみよう。
全機種がAndroid 2.3を搭載し、おサイフケータイや赤外線通信、電子メール(〜@ezweb.ne.jp)に対応した日本仕様。下り最大9.2Mbpsの「WIN HIGH SPEED」にも全機種対応している。
IS Seriesは6月下旬以降、順次発売する。INFOBAR A01は7月上旬以降発売。
シャープ製。裸眼3D表示対応の約4.2インチ(960×540ピクセル)液晶ディスプレイと800万画素ツインカメラを搭載し、3D写真・動画を設営できる。720pのHD撮影も可能で、HDMI端子で大画面テレビに出力可能だ。ワンセグ搭載。
シャープ製。従来型携帯電話(フィーチャーフォン)と同様のテンキーをスライド式で備え、文字入力は従来のテンキー打ちで可能。タッチパネルも利用でき、シーンに応じて使い分けられるとしている。裸眼3D表示対応の約3.7インチ(960×540ピクセル)液晶ディスプレイを搭載し、2Dの写真・動画も3D表示で再生できるという。ワンセグ搭載。
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製。スライド式フルキーボードを備える、「IS02」で採用したキーの特徴を受け継ぎつつ、Enterキーの大型化やPCと同じ数字配列など、操作性の向上を図っているという。約4.0インチ(854×480ピクセル)液晶ディスプレイと「モバイルレグザエンジン4.0」を搭載し、液晶テレビ「REGZA」の超解像やノイズリダクションに加え、明るさ・コントラストの向上や暗部・肌色の階調表現を向上、ワンセグやYouTubeを高画質に楽しめるという。
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