職場のPC(ThinkPad)用のマウスとしては、日本マイクロソフトのちょっと変わったマウス「TOUCH MOUSE」を利用している。このマウスは表面に静電容量方式のタッチセンサーを多数搭載しており、タッチ操作で「進む」「戻る」「ウインドウのサイズ変更」といったジェスチャー操作を行える。使っている自分自身あまり把握できていないほど多機能だが、Webブラウジングなどの際はなかなか便利だ。
ただし、手汗をかきやすい記者にとっては時折マウスがコントロール不能になるのが悩みどころだ。特に今夏は節電対策として職場内の冷房が控え目だったため、幾度となく記者のPC内でマウスポインタやウィンドウが暴れ回った。普段はそのようなことはないので購入を検討されているかたにはぜひ勧めたいが、記者同様に汗っかきの人はハンカチを用意したほうがよさそうだ。
性能と価格のバランスに魅力を感じ、MacBook Air(13インチ)を先日購入。購入後すぐにWindows 7 Professional(64ビット版)をインストールし、主にWindows環境で使っている。以前から自宅ではiMacを使っていたためOS Xの操作感には慣れているが、長い文章を書いたりするためにはやはりWindowsが便利だと感じている。
現在でこそサクサクと軽快に動作しているものの、Windowsの導入に当たってはひと苦労した。Boot Campアシスタントに従って正しく導入手順を進めていたはずなのに、何度も同じ段階(Windowsのディスクを挿入したとき)で「Error Loading Operating System」というエラーメッセージが出てしまうのだ。
Webでいくらこの症状を検索しても原因が分からず、夜中に何時間も四苦八苦した。結局原因は単なるUSBメモリの抜き忘れという初歩的なミスだったのだが、Boot Campアシスタントというからにはもう少し丁寧にアシストしてほしかったと個人的には思っている。
日ごろから記者が昼食としてよく採用しているのが、セブンイレブンの「ジューシーいなり寿司 3個入り」だ。非常にジューシーないなり寿司が3個も入っているにもかかわらず200円(税込み)と割安で、新入社員の財布にやさしい価格設定となっている。
だが、最大のメリットは価格ではなく「食べやすさ」だ。いなり寿司は1個当たり2口程度で食べることができるため、3個全部食べ切るための工程が6口で済む。これにより、昼に取材から帰ってきて職場のPCの電源ボタンを押し、OSが完全に立ち上がるまでの数十秒間で昼食を終えることができるのだ。
もちろん記者も午前中の取材予定がない日などはゆっくり弁当を食べることも多いが、取材後はできるだけ早く速報記事の作成に取り掛かりたいのが正直なところ。7つ道具にいなり寿司を含めていいものかかなり迷ったが、いつもお世話になっているのは事実なので、この場を借りて紹介させていただいた。
※来週は、セキュリティ対策の最新事情を日々お伝えしている國谷武史記者が7つ道具をご紹介します。実際の業務の中でどのようなセキュリティ対策が生かされているのでしょうか? 乞うご期待!
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