米Microsoftは2月21日(現地時間)、次期OS「Windows 8(コードネーム)」の表示言語の追加・変更方法について説明した。これまで言語によってWindows Updateで入手できたり、Microsoft Download Centerからダウンロードする必要があったが、Windows 8では表示言語をコントロールパネルの言語設定で追加・切り替えできるようになった。
また、表示言語として新たにスペインのバレンシア語や米国のチェロキー語など14言語が加わり、109言語に対応するようになる。
Microsoftは、Windows 8ではPCにプリインストールされている言語を気にせずに、コントロールパネルの言語設定メニューで必要な言語を追加できるとしている。
上の画面で「Add a language」をクリックすると、追加可能な言語がアルファベット順に表示され、追加したい言語をクリックするとリストに追加される。追加した言語の「オプション」をクリックすると言語パックのダウンロード・インストールが始まる。
リストに追加された言語を選択し、「Make this the primary language」をクリックすれば、画面表示がその言語に切り替わる。複数の言語を切り替えて利用することも可能だ。
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