ミクシィは10月30日、SNS「mixi」のユーザーが1対1でメッセージを送り合える「mixiメッセージ」に、チャットのようにリアルタイムで交流できる機能を追加し、一部ユーザー向けに試験公開した。
スマートフォンのWebブラウザからのみ、一部ユーザー限定で利用できる機能。メッセージが送信相手ごとにまとまって表示され、返信は、画面遷移なくそのページ上で反映される。ユーザーの反応を見ながら、対象ユーザーを随時拡大する。
mixiメッセージについてユーザーインタビューやアンケート調査を実施したところ、「仲の良い友人同士ではメッセージのやり取りは高頻度で行いたい」という要望や、「現状では送受信のステップが多く不便」という意見を得て新機能を開発したという。
mixiメッセージでは、累計57億を超えるメッセージのやりとりが行われているという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR