Twitterがアクセス不能になると表示される「Fail Whale」のイラストの作者であるイイン・リュー氏がデザインするマトリョーシカ、「Nesting Twitter」プロジェクトが、クラウドファンディングサービスの米Kickstarterに登場した。もちろんTwitter公認プロジェクトではない。
マトリョーシカとは、ロシア名物の入れ子状になった木製の人形。Nesting Twitterの人形は、一番外側は「私たちユーザー」を象徴する人形で、現CEOのディック・コストロ氏、共同創業者の3人──米MediumのCEOであるエヴァン・ウィリアムズ氏、米SquareのCEOであるジャック・ドーシー氏、米Jellyのビズ・ストーンCEO──と、“4人目の創業者”、ノア・グラス氏の順に小さくなっていく。最後は小鳥(Twitterのロゴではない)かクジラの絵がついた卵だ。
このプロジェクトには、Twitterの内幕本「Hatching Twitter」の著者であるニック・ビルトン氏も名を連ねている。
プロジェクトの目標金額は3万ドルで、スタート2日目の現在、5840ドルが集まっている。達成したら、4月には支援者にマトリョーシカが出荷される見込み。マトリョーシカを入手するには10ドル以上の出資が必要だ。
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