「はやぶさ2」がペンダントやピアスに JAXA公認アクセサリー発売 スマホ連携も

[ITmedia]

　日本テレビグループでキャラクターグッズ販売などを手がける日本テレビサービスは、11月30日に打ち上げられる小惑星探査機「はやぶさ2」をかたどったアクセサリーを同日に発売する。

　人工衛星をモチーフにしたアクセサリーブランド「Satellite-U」の第1弾。JAXA商品化許諾「JAXA COSMODE」ライセンスを取得し、JAXA公認商品として販売する。スマートフォンをアクセサリーにかざすと、人工衛星の位置に応じたCGを合成するオリジナルアプリも配信する。

左からはやぶさ2のピアス、ペンダントトップ（チェーン別売）、ラペルピン

プレミアム版ラペルピン

　はやぶさ2のアクセサリーは、はやぶさ2と、はやぶさ2の目的地となる小惑星「1999JU3」をかたどったシルバーピアス（税別4970円）と、はやぶさ2型のペンダントトップ（4170円）、ラペルピン（4270円）を販売。18金ホワイトゴールド素材と0.3カラットの天然ダイヤを28個あしらった「プレミアム版ラペルピン」（32万円）も数量限定で発売する。

左からだいち2号のピアス、ペンダントトップ（チェーン別売）、ラペルピン

専用スマホアプリ

　陸域観測技術衛星「だいち2号」をテーマにしたアクセサリーも。だいち2号と地球をかたどったピアス（4970円）、だいち2号型のペンダントトップ（4170円）、ラペルピン（4270円）の3種類。

　それぞれ、デザイン企画などを手がける「無重力」と協力して開発した。全国の科学館やアクセサリーショップ、セレクトショップなどで販売する。

　発売と同時に、スマートフォンアプリ（iOS／Android）を配信開始。人工衛星が今どこを飛んでいるか分かる「MAP機能」と、アクセサリーにスマホをかざすと、人工衛星の位置に応じたCGが合成されるAR機能を備えている。